薬学科主任メッセージ
城西:薬学科は「薬×栄養で未来を守る」――人を支える薬剤師への第一歩
何でもできる!』
薬学科主任/井上 裕
薬学科は、6年間をかけて薬の専門家である薬剤師を目指す学科です。薬を創る力、正しく使う力、そして薬の本質を理解する力を養い、患者さんの健康を支える役割を担います。医療現場ではもちろん、地域や社会全体の健康を支えるためにも、薬剤師の存在はますます重要になっています。
しかし、これからの時代は薬だけで健康を守るのが難しくなりつつあります。そこで注目されているのが「栄養」です。食事や栄養の知識を活かして健康を維持?向上させることが、これからの薬剤師に求められています。城西大学薬学部薬学科では、このような時代の流れに対応し、薬学に加えて栄養学の知識も兼ね備えた薬剤師の育成に力を入れています。
さらに、本学では「栄養支援」を深く学べる 栄養?薬学アドバンストコース を設け、病気の予防や健康寿命の延伸に貢献できる薬剤師を目指すことができます。薬の知識だけでなく、食や生活に関する幅広い視点から人々の健康を支える力を身につけることができます。
是非、自分の健康、そして
誰かの健康を守る力を身につけたい
と思いませんか?
城西大学薬学科では、「自分の健康は自分で守る」という意識を大切にしながら、人を思いやり、協力しながら働くことができる薬剤師を育てています。人を大切にし、
「癒し」の空間を提供できる薬剤師
として、未来の健康社会に貢献してみませんか?
※2020年度より、 薬学科 栄養?薬学アドバンストコース がスタートしています。