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BYADによる情報教育


BYADとは

大学におけるBYAD(Bring Your Assigned Device)とは,指定された機種のコンピュータを学生自身が用意して大学に持ち込み,授業を受けたり研究を行うことを意味しており,情報数理学科でもこの方法で教育を行っています.BYADでは学生同士が共通のコンピュータ環境で学習を行うため,互いに教えあったり,グループ学習をすることが容易になります.一方,教員にとってはコンピュータ環境毎に異なる指導をする必要がなく,効率的に授業を行えるという利点があります.また,学生が常に自分のコンピュータを持ち歩くようになり,授業での学習と,授業の合間や自宅での自習を切れ目なく行うことによって,情報数理学科にとって必須のコンピュータ教育を効果的に実施することができます.なお,情報数理学科では学生自身が用意する機種としてApple MacBookを選んでおり,入学時までにすべての学生がApple MacBookを購入するようお願いしています.

Apple MacBookを選ぶ理由

情報数理学科がBYADのデバイスとしてApple MacBookを選ぶ主な理由は,MacのOS(Operating System)がUNIX系であることです.パソコンのOSのシェアはWindowsが圧倒的ですが,コンピュータ全体のOSのシェアはそうではありません.たとえば,スマートフォンのOSはAndroidかiOSですが,これらはどちらもUNIXをベースに開発されたOSです.また,研究開発の最前線で利用されるスーパーコンピュータのOSのほぼ全ては無料版UNIXのLinuxです.さらに,自動車や家電等のハードウェアに組み込まれたコンピュータ,すなわち組み込みシステムのOSの多くはTRON系かUNIX系であり,Windows系は少数派です.したがって,パソコンの使い方を学ぶのが目的ならWindowsを知ればいいですが,情報科学としてコンピュータ全般の使い方を学ぶのが目的ならUNIXに習熟する必要があり,情報数理学科ではOSがUNIX系であるApple MacBookを指定して教育を行っています.このほかMacでは,データセンター等のサーバOSであるUNIX環境下でプログラミング言語や開発作業を学ぶことができる,もともとUNIX系OSとしてセキュリティが高い上,Windowsに比べてコンピュータ?ウィルスの種類が少ない,デザインやユーザーエクスペリエンスが優れているためユーザーが製品に愛着を持ちやすく,仕組みや使い方に習熟するのが早い,等の利点を挙げることができます.

MacBookの推奨機種

2025年5月現在

現時点で推奨するMacBookの機種は以下の通りです.1. より 2. の方が高性能ですが,1. でも情報数理学科の授業を受けるために不都合はありません.予算に余